こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド。(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
久しぶりに映画を観てきました。
「PERFECT DAYS」
「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」で知られ、小津安二郎を敬愛してやまないドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースが、役所広司を主演に東京で撮影した日本映画。公衆トイレの清掃員、平山の静かな日常を追いながら、人生の豊かさ、切なさ、愛おしさをエモーショナルに描き出す作品
映画の時間より
清掃員の日常を描いているが、何か命題を追求している様に感じました。
禅的な何かを感じさせる作品。
一瞬、一瞬を感じることできる世界観。
そんな感じです。
きちんと布団を畳み質素に暮らす生活と、夢に現れる格子のような影でこの人は刑務所に入っていたのだろうと想像したり、運転手付きの車に乗る家に生まれながら、家族とは同じ世界に生きられない人生。
最初は、どの様に解釈すれば良いのか?
なんて考えながら観ていましたが、そんなこと、どうでも良いなと。
僕にとっては、日々、その時、その一瞬をもっと感じて生きようと思わせてくれる映画でした。
オススメです。
役所広司さんって、やっぱり素敵な役者さんです。