こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、ロルフメソッド(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。
本日は、「良い姿勢」と」「楽でいれる姿勢」について。
先日のセッションのこと。
普段から運動を欠かさず行っているクライアントさんですが、肩や首に強い張りがあり、そこを何とかしたいとのこと。
運動をしていて、身体には結構気を使っているクライアント様。
でも、いつも不快感が出るところは一緒の所。
肩の張りや、首の張りって、実はそこが問題ではないっていうパターンが多いです。
その方に必要なのは、胸骨と胸椎の感覚でした。
この部分をガチっと固めていてもいいことはありません。
背骨が常に動いていることに意識を向けると、もしくは柔らかく動くようになると肩の感覚は、結構変わります。
良い姿勢=胸を張って背筋をピンっとする。
これがいいと思っている人、たくさんいます。
これって本当のことでもあるし、嘘でもあるんです。
良い姿勢がなんでダメなんだよ!!って突っ込みがたくさんありそうですが・・・
でも、良い姿勢ではなく、楽でいれる姿勢なんです。
楽でいれるというのは、だらっとしているのではなく、ちゃんと身体の内側で支えられていて、身体がリラックスした状態ってことです。
リラックスしていないと、身体のリズムを感じることが出来ません。
身体のリズム???
僕はこのリズム的なものを意識?把握?し始めてから、身体観と生命観?がガラッと変わりました。
僕たちの身体ってずっと動いているんです。
寝ていても動いているし、じっとPCの前に座っていても、微妙に身体は動いているんです。
そのことに気づいてから、日々の過ごし方が少し変わりました。
この感覚って、マインドフルネス的な感覚かもしれませんね。
体験談を頂きました。
こんな人に受けてほしい施術です。
・身体の快適さを探究する人
・ずっと倦怠感、不調に悩まされていた人
・自分の身体を大切にしている人(自分の身体をもの扱いしない人)
傾向として、僕はこのような人たちと良い関係を築けているような気がします。
故障したら応急処置で直して、またその故障を繰り返す。
それの繰り返し・・・ではなく
なんで故障してたのかな?と思って、もっと先を見越して健全な方向性を作っていく。
その感覚によって継続性のある体を手に入れられるのかな?なんて思います。
こちらのクライアント様は、長年鎮痛剤で痛みを抑えながら、生活していたとのことでした。
そのパターンから解放されたようなので、本当に良かったです!!
同じような悩みを持つ人に、少しでも多く出会えると嬉しいと改めて思いました。
ありがとうございました。
50代女性 会社員 長時間歩くのが楽しくて!姿勢も良くなったと周りからも言われます。
Q10セッションはどのよう経験でしたか
先生にググーッと身体の芯を整えてもらいながら、若干参加型で正しく力の伝達法を感じていく、これの繰り返しで自分の身体の変化を感じていきました。
出会えて本当に良かったです。
ありがとうございました。
Q身体の変化、心境の変化等がごさいましたら、お聞かせ下さい
歩くのも速くなり、痛みが出ない安心感と共に、長時間歩くのが楽しくて!姿勢も良くなったと周りからも言われます。
Qロルフメソッドをお勧めするとしたら、どんな方に勧めたいですか?
私のような歩行や動きに痛みや悩みを持つ人はもちろん、ずっと元気に動きたいという人にもお勧めだと思います。
ただ、10回でワンセットなのでコンスタントに通えることが必須かと。