こんにちは。お読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドを施術するS.I.プラクティショナー松本です。
暑いですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
本日は、体験談(40代 女性 ソーシャルワーカー)と、お勧めの本についてです。
暑いので、食欲も落ちてしまったたり、逆に体力をつけなくてはと、過食をしてしまいますよね。
そんな中、近くの本屋さんでこの本を見かけ、思わず買ってしまいました。
「無病法 極小食の威力」 ルイ・コルナロ著 中倉玄喜・解説
102歳を生きた偉大なルネサンス人 ルイジ・コルナロの食生活と教訓
最近、断食道場や、ファスティング、グルテンフリー、糖質制限、リーキーガット症候群など健康を意識すると、
まずは口の中に入れるものを制限する傾向があります。
これは、今に始まった事ではなく、昔から言われていることだったんですね。
私は、この本を読んでから、「そんなに食べなくてもいいんだぁ」とすんなり受け入れることが出来ました。
そういえば、タモリさんは一日一食でしたね。
だから、年をとっても芸能界という厳しい環境で、活躍できているのかもしれません。
このような事が書かれています。
第1節から4節までをちょっとずつ抜粋します。
①食を節することの重要性や、節食することによって活力が生まれること。
②節食は、虚弱体質を改善する最良の方法。年とともに食事の量を減らす。
解説には、出来るだけ避けたい食物や、玄米の効用、砂糖の害、マーガリンの危険性などわかりやすく書かれています。すでに御存じの方は多いとは思いますが、わかりやすく書かれています。
③幸福な老後を獲得する方法。
特に動きの重要性について述べています。特に毎日出来るだけ歩くことが強調されています。
④長寿を約束する節食。
節食に挑戦し、挫折しながら意識していくと、体質が次第に変化し、健康的な食事を好むようになり、量的にも以前よりは節食になれてくることや、「自分自身が自分の医者」になる事言うことが書かれています。
この本を読むと、価値観がちょっと変わります。興味があるようでしたら、お勧めします。
Q身体の変化、心境の変化等がごさいましたら、お聞かせ下さい
体験談を頂きました。
40代 女性 ソーシャルワーカー
施術までの経緯 S.I神楽坂の施術を受けたお客様から、ご紹介頂いていらっしゃいました。 セッションを始める前は、首こりからの肩こりそして、ひどい頭痛をお持ちでした。 また、5年前に左足首のアキレス腱を切ってしまってから、ふくらはぎに力が入らないとのいう状態でした。 経過 最後の9セッション目と10セッション目です。高校生からお悩みの首の違和感があまり気にならなくなったというお声を聞けた事です。 ずっと、気になっていたので嬉しい言葉でした。 感想文にもありますが、首の位置が変化していますので、このまま良い方向へしていってほしいです。 ありがとうございました。 10セッションはどのよう経験でしたか? 毎回、施術の内容が違い、その後の感じ方も違うので、その都度身体の変化を敏感に感じることが出来ました。
1番の大きな悩みだった首は、9回目・10回目のセッション後、緩やかに改善してきています。 まだ変化の過程という感じで、仕事中に首をバキバキ曲げてほぐす習性も無くなっていません。
でも、重心の位置が明らかに変わり、それによって後から首も改善されていくだろうなぁという実感があります。
それに何より、脚を怪我して以降、踵の外側にばかり体重がかかって「この歩き方はオカシイ!」と感じつつもどうして良いか分からない歯がゆい感覚から解放されました。
足首の硬さや左のふくらはぎの弱さはかわらないけれど、そこはそのままでもちゃんと足の裏に乗って歩けることが分かり、ほっとしました。