筋膜から考える、腰痛、肩こりにならない オフィス椅子の座り方

筋膜から考える、腰痛、肩こりにならない オフィス椅子の座り方

今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドで筋膜調整するS.I.プラクティショナーの松本です。

本日は、オフィス椅子の座り方について。

座っているときに腰を守る一番いい方法は、仙骨を立ててあげることと、ひざを骨盤底よりやや上になるようにすることです。

ベーシックなオフィスチェアを使っているのであれば、背もたれと腰のクッションを調節し、座骨底をあて、仙骨に軽く圧がかかるようにしてください。

すると、仙骨は立ち、骨盤の支えがありますから、自然と背骨は上へ伸びていきます。

そこに、足の支えが二本ありますから、座骨底の2点と合わせて、4点で支えることができます。

すると、しっかりとした支えになりますので、安心感があります。

一つ注意点があり、会社の椅子等で、人それぞれ状況は違いますが、クッションが厚すぎるものや、成型シートになっているものは、しっかりとした素材(固めな素材)で平らにすることをお勧めします。

image2

私は、ロルフメソッドを提供していますが、

施術が進むにつれ、クライアントさんの座り方も徐々に変わっていきます。

特に、9,10回目のセッションでは、自然ときれいな座り方になっており、

あれ?意識して座って下さいって言ってないのに、きれいな座り方をしてるなぁと感じることもあります。

その際は、とてもうれしく感じます。

ではまた

SHARE:
あなたへのおすすめ