今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドで筋膜調整するS.I.プラクティショナーの松本です。
本日はSIの観点から見た腰痛に効くウォーキングについて
腰痛があると日々の生活かつらいですよね。腰痛を和らげるにはウォーキングが有効だと言われています。特に、慢性的な筋肉疲労などによる腰痛にはウォーキングがお勧めです。
今回、3つのポイントを意識した歩き方を紹介します。イメージから入る歩き方ですので、ぜひ試して見てください。
①頭からつられている感覚で歩く。目線を上ではなく、水平線上を見たまままっすぐ進みます。
②足はおなかから。大腰筋という筋肉を使うことをイメージし、頭がつられている。そして、おなかから足が出ていることをイメージしながら大股で歩いてみましょう。
③適切な靴を選びましょう。(個人的には、ナイキフリーがお勧めです。)
足は下の図の3つのアーチから構成されています。車に例えると、サスペンションです。やわらかすぎても、硬すぎても乗りごこちは良くありません。
一番は素足なのですが、現代社会では難しいです。なので、できるだけ、足裏が四方八方に可動可能な靴をお勧めします。
まとめ
①頭からつられている感覚②おなかから足を出す感覚③適切の靴選
腰痛というのは、時間をかけて悪化させたものがほとんどです。改善にも時間がかかります。自分の力で腰痛を改善するために、効果的なウォーキングを楽しく続けてくださいね。
では、また