こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド。(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です 。
アドバンストレーニングから帰ってきて、やっと通常モードに慣れてきました。
ほぼ2週間。
なにか吹っ切れた感があります。
多分、身体の見方が変わったことと、評価をしっかりすることで、迷いが無くなったのだと感じています。
まだまだですが、これからもっと精度を上げていこうと思います。
軸を合わせ、外す
先日、太極拳の教室へ行って来ました。
先輩から、軸を合わせる、外すという実体験をさせて頂いたのですが・・・
面白い!!
相手と自分の軸を合わせて、その軸から外れ、そっと触れるだけ
それだけで崩れます。
不思議ですよね。
そして、トレーニング中、講師の岡田先生から中心軸を合わせて、抜くという技を見せてもらったことを思い出しました。
※これは、ロルフメソッドの講義内容ではありません。
同じことをしているのでは?と・・・
その時、先生の中心を掴む感覚が早いなーと思ったのです。
その疑問から、普段の施術でも常に中心を使っているのでは?という考えに至りました。
で・・・です。
僕も施術で意識してみました。
僕自身がまず、中心にいます。
施術を行う際に、相手の中心を掴むように触れます。
そこから、中心をあわせるようにすると、スルスルと組織が動くことが知覚できるようになりました。
これには、驚きです。
最近、ソフトな圧などをいろいろ検証していましたが、こちらの方が結果が出やすい。
クライアントさんの満足度も高い。
なんとなくですが、いま現時点ではこれが最適解なのでは?なんて感じています。
自身の中心から出てくる力を使って、クライアントさんに中心にアクセスしながら、施術していく。
最近は、そんな感じの施術スタイルになっています。
よろしくお願い致します。