肋骨は背骨にぶら下がっている。

肋骨は背骨にぶら下がっている。

こんにちは、新宿区の神楽坂、江戸川橋付近で、筋膜リリースで整えるロルフメソッド。(ストラクチュアル・インテグレーション)身体バランス調整する松本です。

今日は、この感覚があると肩こりが軽減するんだよなぁなんて思っていることを書きます。

それは、肋骨がぶら下がっているのを感じることです。

それだけだと、へっ???

となりそうなので、説明します。

尾骨の動きを使った作用

僕はよくこの言葉を使います。

「尾骨を丸めて下さい」

この動きを使いながらよく施術します。

なぜ使うのか?

身体の深層部の上と下の極性を活用した動きだからです。

この部分のうまく使えていると、上半身は上に持ち上げられるような感覚になります。

すると、その力は頭、感覚の良い方でしたら、肘まで力が流れます。

ここでのポイントが、自分で動かすのではなく、勝手に力が流れるような感覚です。

このような状態でいると、筋肉で身体を支えているという感覚が薄れていきます。

例えば・・・

・胸を張る

・背筋を伸ばす

・肩に力が入る

などなどです。

この尾骨を上に向ける

結構大切なので、試して見て下さい。

で、その次。

ここからは、意識の矛先を肋骨に向けて下さい。

物理的に、肋骨は背骨にぶら下がっています。

この写真で青の部分ですね。

で、先の程の尾骨の動きによって、上がってくる力が赤です。

このぶら下がっている肋骨の中に、赤の力があり、その力に支えてもらう。

この支えが、肩のこわばりを軽減します。

1,尾骨を上に向ける

2,その力が、頭と肘まで伝わる

3,肋骨はその周りで、背骨にぶら下がっているだけ。

気になった方は試して見て下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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