今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドで筋膜調整するS.I.プラクティショナー松本です。
目次
本日は反り腰についてです。
反り腰ってあまり耳にしません。しかし、実際には多くの女性が反り腰になっています。
反り腰は猫背とセットとなっていることが多く、見た目に美しくないというだけではなく、下半身太りや腰痛の原因となっていることもあります。
反り腰=文字通り「腰が過度に反った状態」のことをいいます。
運動不足などで筋肉のバランスが崩れてくると、筋肉を使う代わりにお尻を突き出して腰を大きく反ることにより、体の重心を後方に移してまっすぐな姿勢を保とうとします。これが反り腰の原因です。
次のような人が反り腰になりやすいといえます。
○ハイヒールをよく履く
○猫背ぎみの人
○もともと腰が悪く、普段運動をしない人
では、ロルフメソッドでは、どう反りを解消するのでしょうか?
まず、足裏から着地面、ひざの向きをまっすぐ前に出るようにアプローチします。
そこから、骨盤にスペースを作り、上の写真の大腰筋を機能させ、
全体的なバランスを筋膜にアプローチしながら、解決していきます。
わかりづらいですね・・・
でも、ロルフメソッドではこのようなアプローチで、解決していきます。
すぐに出来る、反り腰対策としては、大きな歩幅で歩くことです。
歩き方について
https://sikagurazaka.com/wp-admin/post.php?post=308&action=edit
特に、お腹から歩くことが効果的です。スタイルも変わってくるのでは?
まとめ
腰痛にお悩み方は、反り腰の可能性も視野に入れてみてはいかがしょうか?
まずは、身体の特徴をとらえる事が、早道かもしれませんね。
では、また。