筋膜から考える、腰痛になる原因は?わかりやすく簡潔に。

筋膜から考える、腰痛になる原因は?わかりやすく簡潔に。

今日もお読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドを施術するS.I.プラクティショナー松本です。

なんで腰痛になるの?って質問に対して一番わかりやすく説明します!

腰痛の原因⇒悪い姿勢

腰痛っていろいろな種類がありますよね。

ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、すべり症、変形性腰椎症などなど。

では、原因はなんでしょう?

特殊な例を除いては、姿勢の悪さではないでしょうか?

では、よい姿勢ってなに?

背筋をピンとすること?ということをよく耳にします。

特に背筋を意識的にピンとすることではありません・・・

頭、肩、骨盤などが、地面に対して水平になることです。IMG_0171

(つたないイラストですみません・・・)

では、このような方でしたら、どうなるでしょう?

IMG_0172

頭の重さが前に垂れ落ちてます。

そこに負荷がかかってしまうんです。

頭の重さは体重の10%。50キロの方でしたら、5キロです。

市販のお米袋と同じです。

相当重いですよね。

ちゃんと頭が背骨にのっていないと、どこでカバーしなくてはなりません。

そのカバーが首だけでなく、肩にも腰にもやってくるんです。

腰が痛いから、腰に湿布、マッサージをする事を繰り返しても、根本は変わりません。

この負荷がかかるパターンそのものを改善することをお勧めします。

一番は、体全体を整えること

体全体を整えることよい姿勢、重力に対して一番楽な姿勢を手に入れる

遠まわりのようで、一番の近道です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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