判断の質は「呼吸」で変わる?顎と横隔膜をリリースして、本来のラインを取り戻す

神楽坂・江戸川橋でロルフメソッド(身体の軸を整えるワーク)をしている松本です。
今日は、日々プレッシャーと戦うビジネスパーソンのメンテナンスについて。
「最近、呼吸が浅い気がする」「常に脇が詰まった感じがする」
そんなお悩みに対し、今回は「構造的統合」の視点からアプローチした事例をご紹介します。
■ 身体が発していたSOS:ロックされた呼吸
実際にお身体を拝見すると、過度な緊張によって横隔膜が前方へ広がり、呼吸が物理的にロックされていました。
この状態の怖いところは、肺を広げるスペースがないため、首周りの筋肉で無理やり息を吸おうとしてしまうこと。これが、マッサージをしても取れない**「慢性的で謎の首の痛み」**の正体でした。
■ セッション:土台から「スペース」を創り出す
部分的な「ほぐし」ではなく、身体全体のつながりを再構築していきます。
1. 胸の解放: まずは横隔膜と胸郭を緩め、空気が入るための「スペース」を物理的に確保します。
2. 土台の安定: 仙骨を整え、足がしっかり地に着く「接地(グラウンディング)」を確立します。
3. 顎と首の統合: 食いしばりによって固まっていた「顎」をリリース。これにより、頭部を本来の軸の上へと戻しました。
■ 重力を味方につける、という選択
最後に顎の制限を解いた瞬間、お客様からは
**「久しぶりに戻った」**という言葉が漏れました。
身体を整えることは、単なるリラクゼーションではありません。
特に決断の連続であるビジネスパーソンにとって、身体の軸を確立し、深い呼吸を取り戻すことは、**「自分自身の土台(OS)をアップデートすること」**に他なりません。
重力を味方につければ、身体はもっと楽に、自由になります。 どこに行っても取れないその違和感、一度「軸」から見直してみませんか?

