こんにちは。お読み頂きありがとうございます。伝統的ロルフメソッドを施術するS.I.プラクティショナー松本です。
本日は、久しぶりに皇居ラン。
久しぶりというのも、今年の夏は特別に暑いからでしょうか?なかなか走る気分になれませんでした・・・
そんな中、今年からひそかに始めていたのが、裸足ランニングです。
上の写真の様なサンダルで走っています。
なぜ、こんなことをし始めたかと言うと・・・
目次
裸足で走ってみて
足の着地点
一つ目は踵で着地せずに、踵はアキレス腱の後ろにあるぐらいのつもりで着地。
足には3つのアーチ構造があります。
この下の写真の様に3つのアーチは、薄いけど強靱な腱があるおかげで地面に接地した時の衝撃を吸収してくれます。
足と各関節、腰、そして頭部への衝撃から身を守るためのクッションとなっているのです。
頭から足裏までの繋がり
そして二点目は、足裏から、頭頂までの繋がりを意識して、全身で衝撃を受け止めるように意識しながら走るです。
常に、頭と胴体を骨盤の上に置く様なイメージで平行移動するように走りました。
10セッションを受けた方でしたら、なんとなくわかる思います。
要するに、全身で衝撃を受け止める様に走っていました。
まとめ
足を裸足に慣らすまで、二か月ほどかかりました。
まず、慣らすのに時間がかかります。
そして、レースに向けてタイムを競う方には向いてないかと・・・
走っていると、もっと早く走りたい気持ちになり、気付いたら前の走り方に戻っている状態が、容易に想像できます。
もし、興味があり、これから検討されている方がいましたら、徐々に慣らすつもりで。
でないと、身体を壊してしまいます。
ディメリットはこのぐらいです。
①慣らさないと身体を壊す。
②早さを求める人向けではない。
メリットは、
①慣れれば身体全身で走る事を実感できる。
②身体のインナーマッスル強化が出来る気がします。(身体全身で走るため)
個人的には、夏のサンダルは、足が蒸れなくて気持ち良いです!当初はそこに惹かれていました・・・
最後までお読み頂きありがとうございました。